おジャ魔女どれみ どれみタップ
おジャ魔女どれみの第一シリーズ、通称無印のタップ(変身アイテム)になります。
どれみのおもちゃといったらコレ!という方が多いのではないでしょうか?
作中では見習いタップと呼ばれていたはずなのですが、商品名はおジャ魔女 どれみタップになっています。
値札を見ると1980円と書いてありますね!安い!さらにその下にも値引きされていると思われる値札が……!
現在売られているおもちゃの値段と比べると安いですが、当時のおもちゃの値段は今と同じぐらいの値段の感覚だったのでしょうか?
遊び方はシンプルで、真ん中の音符のボタンを押すと変身メロディが流れます。
タップ横についているスイッチを切り替えてモードを変える事ができます。
フリフリモードに切り替えてタップを振ると様々な音が鳴ります。
色のボタン(魔法玉)を長押しすると音階を変える事ができ、シンプルな作りのように見えてかなり面白いおもちゃになっています。
このピンクさが可愛いですね!
海外版も可愛らしいですが、なかなかお目にかかる事ができず……いつか比較してみたいですね💦
真ん中の音符は角度を変えるとゆらゆらと動くのでその点もかなり可愛さを感じます。
私が所持しているものはかなり色が変色してしまっているのですが、いつか綺麗なピンクもお迎えしたいな〜と思っています。
おジャ魔女どれみ公式ヒストリーブック(講談社/2020)にも玩具開発担当インタビューという記事が載っており、かなりおもちゃ好きとしてはテンションが上がりました。
初期生産分は魔法玉(カラフルなボタンの部分)がくるくると回るようになっていて、途中の生産分のものは固定されるようになったとの記載がありました。
その他のおもちゃやデザインの開発についての面白いお話が載っているので、興味のある方はそちらを見てみて下さい〜!
某有名買取店でも商品名に四角ウィンドウや丸ウィンドウの記載があり、パッケージの窓部分の形を指しているのだと思いますが、恐らくそのパッケージの違いでタップ本体の魔法玉が回るか回らないかの違いがあるみたいですね。
四角ウィンドウの方は所持していないので比べられないので推測になってしまいますが、こういった所も面白いですね!
1つ前のブログにも書かせてもらっていますが、かなりおジャ魔女どれみという作品は私の中で重要でかけがえのない存在です。
小さい頃から現在にかけて心の支えになってくれているおジャ魔女どれみという作品には感謝しかありません。